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今回、審査を担当された方々の紹介です。(敬称略)
審査員は、厳正なる審査を行い、入賞・入選作品を選出いたしました。
最終審査員



株式会社 ジーエス•ユアサ バッテリー
常務取締役
第16回 GSユアサ 小学生ECO絵画コンクールに多数のご応募を頂き、ありがとうございます。
お寄せいただいた作品からはお子さまの純真さが伝わってくるとともに、感性の豊かさからくる個性を強く感じました。
環境問題については様々な意見・見解があり真実は何なのかを判断することが難しい状況になっています。ただ、間違いないことは、将来世代が安心して暮らせる地球を維持していかなければならないということです。環境と経済のバランスを取ることは難しいですが、子どもの頃の純真さを少しでも持ち続けることが大事ではないかと思います。
そして弊社のECO絵画コンクールがそのお役に立てれば、主催者としてこの上ない幸せです。

株式会社 ジーエス•ユアサ バッテリー
常務取締役
第16回 GSユアサ 小学生ECO絵画コンクールの最終審査が無事終了しました。
審査員の先生方及び関係各位の皆様には、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。
テーマ…『しぜんがいっぱい!だいすきなばしょ』
今回も、素晴らしい作品が多く難しい審査になりました。
ご応募頂いた作品は、日頃から取り組んでおられる『絵を描く技術』と『発想力』が盛り込まれた作品であったと思います。
引き続き大切な自然を保つ環境活動に取り組んでまいりたいと考えております。今回、ご応募していただいた皆様方に御礼を申し上げ、次回も沢山のご応募をお待ちしております。
ありがとうございました。

ニッカー絵具株式会社
代表取締役社長
第16回は『しぜんがいっぱい!だいすきなばしょ』というテーマにふさわしい作品が集まりました。みんなの『だいすきなばしょ』がみんな違って、作品を通してその子の視点や考えがイメージでき、思わず審査をする目的を忘れてしまうところでした。
子供の頃に見えていたものが大人になるとその視点から見えてなかったなぁと気づきをもらいました。昨今はAIの進化により、あらゆるもの・ことが便利になってきました。それは絵を描くことも同じで、文字を入力すると、テーマに沿ったそれらしい絵ができてしまいます。でも本コンクールのように、テーマに対して『今の自分で考え、自分の手で画材を使って描く』という経験はみんなにとってかけがえのないものになると思います。

芸術による教育の会ゼネラルマネージャー、
NPO法人ARTKIDS.JP理事長
今年度のテーマ「しぜんがいっぱい!だいすきなばしょ」をもとに、子どもたちがそれぞれの視点で自然と対話し、心に響くストーリーを描いた作品が数多く寄せられました。どの作品にも、自然に対する興味や感動が溢れ、それが色や形、線やタッチに見事に表現されていました。上手に描こうとする「よそゆき」の表現ではなく、むしろ純粋で真っ直ぐな気持ちが込められた姿勢に心を打たれました。審査では、順位をつけることが本当に心苦しいほど、すべての作品が特別で、子どもたちの「だいすきなばしょ」に対する思いがひしひしと伝わってきました。作品を通して見えてくるのは、自然との温かい交流とその大切さを知る子どもたちの感性。これこそが、アートの持つ素晴らしい力だと再認識させられました。出品してくださった全ての皆さんに感謝を込めて、これからも自分らしい表現を大切に、アートを通じて自分の想いや考えを発信していってほしいと願っています。どの作品も本当にスペシャルでした。

美術評論家、キュレーター、
川崎市文化会議岡本太郎美術館施設部会長、元世田谷美術館副館長
「しぜんがいっぱい!だいすきなばしょ」というユニークなタイトルが、子供たちの心にしっかり届いたせいか、今回は大好きな場所の人気投票のようになった。金賞に輝いた作品は、馴染みの野原が舞台である。赤い花の手招きで集まった虫たちが、お互いに群れ合ったり、草の蔭に隠れて狙いを定めたりと大活躍だ。環境大臣賞の方は、自分だけの秘密の基地をご披露してくれる。そこへ行って、両手で大きな石を持ち上げると、いつもカエルさんがひょっこり顔を出す。吃驚したような、おどけたような目玉が何とも可愛らしい。しばらく眺めた後は、やっぱり元の石へと戻してやるのだろう。そうかと思うと、ヒメツルソバという紫色の小さな花をじっと見詰めている少女がいる。絵を描いた本人かもしれない。そうだ、本人が「この花はどうしてここに咲いているの」と呼びかけているのだ。花も気づいてくれたことに、喜びを隠せない。大木、山や海もあって、さすがECO絵画展らしい豪華さだ。

絵本作家、イラストレーター
今年のテーマ「しぜんがいっぱい!だいすきなばしょ」では、自然への想いを個性豊かに表現した素晴らしい作品がたくさん集まりました。たとえば、石の下から現れた大きなカエルに驚いた瞬間を描いた作品、クモの巣の美しさを色鮮やかに表現した作品、雑草と呼ばれる花々の可憐さに気づき丁寧に描いた作品、自宅の庭への愛情があふれる作品など、身近な自然へのそれぞれの想いが生き生きと伝わってきました。さらに、宇宙を自然の一部と捉えた壮大な作品や、植物・魚・動物・人間が共存する理想の世界を描いた作品もあり、独創的な魅力がありました。
どの作品にも自然への感動や深い想いが込められており、選考は非常に難しいものでしたが、その子ならではの視点や感性が輝く作品を選ばせていただきました。惜しくも選ばれなかった皆さんも、これからも絵や創作を続けてください。そして、ぜひまた応募してくれると嬉しいです♪

美術家(絵画・写真・現代美術)Tomoko Maezawa Studio代表
清和大学短期大学部専任講師
今回は「しぜんがいっぱい!だいすきなばしょ」という子どもの多様な表現を触発しやすいテーマであったこともあり、発想豊かな作品が多数応募され、力作も多く審査も嬉しく悩みながら進めました。子ども一人ひとりが思い描く「大好きな場所」が描かれ子どもらしい眼差しやユニークな発想を拝見することができ、審査会でも笑いが溢れるなど、とても楽しい和やかなひと時となりました。
作品を紹介すると、日常でもよく見かける烏を描いた作品では、烏の柔らかい表情と共にその子どもが感じとっている「日常の中の美しさ」が描かれていて日常を丁寧に過ごしている子どもの様子が表現を通して伝わってきました。また、太陽の光が橋に反射している様子を描いた作品では、太陽の眩しさや温かなどを五感で感じとり、それを個性的な光の反射の捉え方で表現していました。多様な個性や好み、発想そして考え方、感じ方から、子どもの多様な発想力が感じられる時間でした。

アトリエWelcome Friends主宰
一般社団法人 小学校受験協会 講師
今回の応募作品の中に「僕の住んでいる町にある有名な〇〇です」「私の家の近所の〇〇です」という題名の絵画が多数ありました。皆さんがそれぞれ心から自慢にしたくなる場所があるのだと思うと、とても微笑ましい気持ちになりました。有名な場所でなくても「こんなに素敵で良い場所なんです!」と、とても引き込まれる絵を描いていたり、「こんな歴史がある場所なんです」と作品に対する想いの欄に丁寧に書いてくれていたり、心に残る作品が沢山ありました。 また、「この場所がこれからも変わらずにここにあり続けるために保存の活動をしています」という作品もありました。ただそこにある風景を描くだけでなく心からその「だいすきなばしょ」に対する想いが伝わる絵やダイナミックな構図で描かれている絵など、見応えのある作品が多かったのが印象的でした。
(敬称略)


