賞品:世界自然遺産 「屋久島」旅行(1名様)
小学5年生 吉村 直悟
賞品:図書カード3万円分(1名様)
小学2年生 櫻田 悠悟
賞品:[東急ハンズ]カタログギフト
「from hand to hand」(4名様)
小学5年生 渡辺 ひなこ
小学4年生 加藤 永佳
小学3年生 海野 楓佳
小学3年生 木村 葉音
賞品:[NICKER]fun! POSTER COLOUR
(2名様)
小学5年生 薮田 渚
小学2年生 荻原 秀明
賞品:[ステッドラー日本株式会社]
ノリスカラー色鉛筆 メタルケース入り 24色セット(10名様)
小学6年生 荒木 灯
小学5年生 吉水 心優
小学4年生 清水 新太
小学3年生 田村 心晴
小学5年生 德田 妃
小学4年生 小島 颯介
小学3年生 森塚 快
小学2年生 工藤 美礼
小学2年生 重信 ひかり
~きれいな海の中で~」
小学2年生 若林 誠士
お好みの賞品(下記の3種類からお1つ選べます。)
[エプソン]プロジェクターEB-W06 / [ELMO]実物投影機L-12W /
[ソニー]デジタルビデオカメラハンディカムFDR-AX45
・ 霧島市立国分小学校
・ 学校法人池田学園池田小学校
・ 毛呂山町立光山小学校
・ 御前崎市立第一小学校
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今回、審査を担当された方々の紹介です。(敬称略)
審査員は、厳正なる審査を行い、入賞・入選作品を選出いたしました。
最終審査員
株式会社 ジーエス•ユアサ バッテリー
常務取締役
第14回 GSユアサ 小学生 ECO絵画コンクールに多数のご応募を頂き、ありがとうございます。
今回のテーマは『たいせつにしよう みんなのしぜん』でした。お寄せいただいた各作品はお子さまならではの感性で身近な自然を捉えて表現されており、環境に対する期待・希望を込められて描かれたとの印象を強く受けました。
世界が目指すカーボンニュートラルの世界を実現する為に、身近な自然環境から大切にしなければならないという考えをあらためてお子さまに教えて頂きました。
過去に大きな話題となっていたオゾンホールが最近では正常化に向かっているとのニュースをテレビで観ました。これは長年の積み重ねによる成果の一例だと思います。
絵画コンクールを通じて、応募してくださったお子さま達が環境に強い関心を持ち、循環型社会を形成する努力と行動を積み重ねていってくれる大人に育って頂ければ主催者として大変嬉しく思います。
株式会社 ジーエス•ユアサ バッテリー
常務取締役
この度は、第14回 GSユアサ 小学生 ECO絵画コンクールにご応募いただきありがとうございました。
今回も審査員として最終の審査をさせていただきました。
前回同様、審査には大変苦労をいたしました。
全ての最終審査対象作品は、作成者の皆様の思いが存分に込められ、又色々な絵画手法を存分に発揮されてた事と思います。素晴らしい作品ばかりでした。
次回も大切な自然を保つ環境活動を、新たなテーマとし取り組んでまいりたいと考えております。
今回、ご応募していただいた皆様方に御礼を申し上げ、次回も沢山のご応募をお待ちしております。
ありがとうございました。
ニッカー絵具株式会社
代表取締役社長
子供らしい元気で明るい、生き生きとした色使いの作品が戻ってきた印象です。
第14回では『たいせつにしよう みんなのしぜん』というテーマでしたが、最終審査に残った作品はどれも個々でよく考えられており、メッセージ性が強く込められているなぁと感心しながらも、審査をするのには苦労しました。
全国から応募されているだけあり、みなさんの住み慣れた地域に生息する生き物や植生なども作品の中に反映されており、構図やさまざまな技法を使った工夫も見られます。一生懸命考えて、想いを絵にする経験はこれからも機会があればチャレンジすることで、日常でのあらゆる表現に生かされると思います。
芸術による教育の会ゼネラルマネージャー、
NPO法人ARTKIDS.JP理事長
今回のテーマは「たいせつにしよう みんなのしぜん」でした。自然を見つめ捉える目も心も小さな画用紙では語り尽くせない作者の皆さんの自然を大切にする想いがあふれ出し、審査を忘れてしまうほどにその世界に引き込まれる作品ばかりで感動しました。
金賞作品を筆頭に受賞した高学年の作品には、人工物と自然とを対比して配置することで人間の「エゴ」と「エコ」とが調和し共存する景色が描かれ、今を生きる私たちへの強いメッセージもあり、あまりの力作に言葉を失い感動しました。
低学年からは、上手く描く事を意識して背伸びをするでもなく、日頃の生活を通して感じる自然への素直な眼差しとほのぼのとした対話が聞こえてくるような作品を受賞作品として選びました。
来年度の記念すべき第15回にまた力作が集まることを今から楽しみにしています。
美術評論家、キュレーター、
川崎市文化会議岡本太郎美術館施設部会長、元世田谷美術館副館長
意外なアプローチも珍しくない
2009年に始まり、ことしで14回目を迎えたECO展。その間子供たちのECOに対する理解は年々深まり、近ごろでは意外なアプローチも珍しくなくなってきた。金賞の作品は、川と海の違いを魚の種類、生態、渦巻く流水、テトラポットとそこに張りつくフジツボの様子などにより、限りなく精緻に描き出そうとする。環境大臣賞は、ピンクのお地蔵様のオデコにふと留まった蝉がテーマだ。緑の濃淡を散らした背景は、まるで今しがた森のなかから抜け出てきたモダン・デザインのよう。他にも薄い羽根を振るわせ、いままさに飛び立とうとするカマキリの大写しなど。絵の楽しさが知らず知らずのうちに、皆を環境保護へと連れていく。
絵本作家、イラストレーター
こどもたちが描いた絵画には、それぞれの魅力があふれていて、今回も大変心動かされる審査となりました。身近な自然を描いて気付いた発見や感動がまっすぐ伝わってくる作品、メッセージや物語を感じさせる構成で世界観を表現した作品など、その子ならではの視点で自然を見つめ一生懸命描ききった作品たちからは、ひとりひとり違った豊かな輝きが放たれています。
また、デジタル化が進む現代において、クレヨンや絵の具で一枚の絵を描き上げることは、こどもたちにとって心と体を総動員して表現する大切な経験ですので、これからも絵や創作を続けていって欲しいです。思いっきり楽しみながら♪
美術家(絵画・写真・現代美術)Tomoko Maezawa Studio代表
清和大学短期大学部専任講師
「たいせつにしよう みんなのしぜん」というテーマを、子どもが自分の視点でとらえた作品が多く、「自然を大切にする」ことの本質的な意味について、審査する側も考えさせられました。
具体的に描かれた例としては、豊かな自然のなかで人も動物も仲良く暮らす絵、水田の美しさを描いた絵、富士山や桜島など地域の自然と人々の営みを描いた絵、キャベツから青虫が育つ絵などがありました。これらからは、自然と人との関係性を思う想像力が伝わってきました。コンクールへの応募が、絵を描くことだけではなく、「自然を大切にする」ことに向き合い、子どもが自分なりの視点で考える機会になっていることが、作品から伝わってきました。
アトリエWelcome Friends主宰
「たいせつにしよう みんなのしぜん」
今年の絵画コンクールのテーマの通り、「自然は本当にみんなのものなのだ!大切にしないといけないのだ!」という力強い想い・声が絵画の中に詰め込まれている力作を多く拝見できた審査会でした。お子さんの学年、年齢、住んでいる環境も異なり、それぞれ感じるものも違うのですが、「自分と大切にしたい自然」との関わりを"自分なりの感性"で絵に表現されている作品が印象に残りました。
長年、お子さんの絵に携わる仕事をしておりますが、難しい技法や構図に挑戦する事も素晴らしいのですが、小学生らしい思いが伝わる絵を描いて欲しいと思います。
(敬称略)