バッテリーの知識BATTERY KNOWLEDGE

クルマ用バッテリーの知識

これはやっちゃダメ!!

逆接続

バッテリーには乾電池と同じく、プラス端子とマイナス端子があります。
プラス端子とマイナス端子を逆に接続すると電気が逆に流れ、ヒューズが切れたり、コンピューターの故障などが起きます。最悪のケースでは、車両火災が起きる場合もありますのでご注意ください。

バッテリー端子の太さ

バッテリーの端子はプラスとマイナスを逆に接続しないように、それぞれ太さが違います。
プラスの方がマイナスよりも太くなっています。

過充電 逆接続  バッテリー液補充時  バッテリー交換時の注意  二重蓋タイプバッテリーの取り扱い

過充電とは

必要以上の充電は「過充電」と呼ばれ、バッテリーに大きなダメージを与えてしまいます。
過充電を繰り返すと・・・

などの危険性がありますので、適切な充電を行ってください。

車両側充電装置の故障

バッテリーを車に搭載して通常に使用しても、車両側の充電系が故障し充電電圧が高すぎる状態になると、過充電になることがあります。
液の減りが早すぎる場合は、車両側の充電装置が故障している可能性がありますので、車両販売店や修理工場へご相談ください。

バッテリー液補充時 逆接続  過充電  バッテリー交換時の注意  二重蓋タイプバッテリーの取り扱い

バッテリー液が減った場合は、精製水(もしくはバッテリー用補充液)を補充する必要がありますが(※密閉型を除く)、液の入れ過ぎにご注意ください。

バッテリーに液を補充する場合、バッテリー本体に書かれている「最高液面(アッパーレベル)」を超えないようにしましょう。
「どうせそのうち減るんだから、多めに入れておこう」と必要以上に補充をすると、液が染み出して車両が腐食してしまう場合がありますのでご注意ください。

若手社員のフクダ君 社員が語るバッテリートラブル体験記!


若手社員のフクダ君は、学生時代に中古のスポーツカーを買って元気に走り回っていました。ある日、ボンネットの中を点検しているとバッテリー液が減っていたので、早速バッテリー用補充液を買ってきて補充をしました。
「ちょっと補充液が余っちゃったなぁ、どうせ減るモノだし補充液なんて取って置くのは面倒だから、全部入れちゃえ!」と、液を目一杯入れてしまいました。
1ヵ月後、再びボンネットの中を点検すると、バッテリーの周りが硫酸によりサビていました。あーあ、せっかく大事にしていた車が・・・・

現在フクダ君が、「液の入れ過ぎは絶対ダメっすよ!」と力強く語るのは言うまでもありません。

バッテリー交換時の注意 逆接続  過充電  バッテリー液補充時  二重蓋タイプバッテリーの取り扱い

バッテリーを交換する際は、必ず指定の作業手順に従って作業してください。
作業手順はこちら

交換手順を間違えると、端子のショートにより車両側コンピューターの故障やバッテリーの爆発につながります。

   

二重蓋タイプバッテリーの取り扱い 逆接続  過充電  バッテリー液補充時  バッテリー交換時の注意

二重蓋タイプのバッテリー取り扱いには、以下の点にご注意ください。
※二重蓋タイプとは、バッテリー上面に液口栓などの部品がついていない、補水不要のタイプです。
※一部、補水可能なタイプもあります。

・急速充電は厳禁です。

・フタは開かない構造です。無理にこじ開けようとしないでください。

・横倒しにしないでください。構造により液(希硫酸)が漏れる場合があります。

・バッテリーのタイプによっては搭載してはいけない車種があります。
 (例:トラック、タクシーなど)必ず確認してからご使用ください。