車用バッテリーの知識

バッテリーの型式と選び方

型式の読み方
型式の読み方

トヨタ系ハイブリッド車の補機用バッテリーは、車室内やトランクルームに設置されていることが多いですが、これらの車両では、バッテリー内部で発生するガスを外部に漏らさない特殊な構造のVRLA/制御弁式バッテリーが多く採用されています。このタイプの型式名には、通常車(JIS規格)の型式の最初に「S(Sealedの頭文字)」がついています。バッテリーの構造が違うため、通常車用バッテリーでは互換ができませんので、ご注意ください。

解説イラスト

アイドリングストップ車用バッテリーとして定められた新たな規格です。
通常車のバッテリーに比べて高い耐久性や充電性能が求められているため、通常車とは違う規格・型式表示となっています。

解説イラスト

※アイドリングストップ車に通常車用バッテリーを搭載した場合、アイドリングストップシステムが正常に作動しなくなったり、燃費性能の悪化やバッテリーの短寿命にもつながる場合があります。また製品補償の対象外になります。

EN規格(欧州統一規格)はヨーロッパで作られた世界標準とも言える規格ですが、近年、国内自動車メーカーでも採用が進んでおり、日本でも電池工業会規格(SBA)で規格化されています。
GSユアサでは、欧州とは気候や使用環境が異なる日本で安心・安全に使用するために、日本仕様の独自設計により「ENJシリーズ」を商品化しています。

型式の読み方
解説イラスト

新車搭載と同じサイズ・端子極性(Rタイプ・Lタイプ)・性能ランクを満たすバッテリーを搭載してください。
バッテリー購入前には、必ず、実際に車両に搭載されているバッテリー型式を確認しましょう。多くの車は、エンジンルーム内にバッテリーが搭載されています。一般的に、バッテリーの天面(ふた)には型式が表示されています(型式が書かれたラべルが貼ってある場合もあります)。また、弊社の適合検索もあわせてご参考ください。

<使用状況・車両に適したバッテリーを選ぶ>

充電制御車にお乗りの場合や、チョイ乗りが多い場合などは、同じ形式表示でも、充電受け入れ性の高い製品を選びましょう。車両の燃費性能を引き出したり、バッテリーが上がりにくくなることが期待できます。

製品比較表