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車のバッテリー容量アップが効果的なケースとは

車のバッテリー容量アップが効果的なケースとは

容量の大きなバッテリーへの交換を検討されている方もいらっしゃるかと思います。バッテリーの容量アップはバッテリー上がり対策になり、特にサンデードライバーやチョイ乗りユーザーにおすすめです。

本記事では、車のバッテリー容量アップが効果的なケースやメリット、バッテリー容量の確認方法について詳しく解説します。

車のバッテリーの容量とは、バッテリーから取り出せる電気の量のことです。電気の取り出し方によって容量は変わるため、時間率容量(Ah(アンペアアワー))という単位で基準化し表示されています。

JIS規格のバッテリーの場合、型式の最初の数字(①)が性能ランク(総合性能)を意味し、始動性能や容量を表しており、数字が大きくなる程、性能が高くなります。

型式の読み方

バッテリーの容量アップとはこの数値が大きいバッテリーに変えることを指します。
※容量アップ=サイズアップではありません。

車に搭載されているバッテリー容量の確認方法が分かれば、容量アップを検討する時に役立ちます。バッテリー容量の見方を2つご紹介します。

車のバッテリー容量とは、バッテリーから取り出せる電気の量を示すもので、時間率容量(Ah)で表されます。容量アップは、電装品の追加や寒冷地での運転をはじめ、サンデードライバーやチョイ乗りユーザーのバッテリー上がり対策に効果的です。容量アップすることで、放電の余裕しろができるためバッテリーへの負担が小さくなり、バッテリー上がりを防止したり、バッテリーの寿命を延ばすことができる可能性があります。

バッテリー容量の確認方法には、バッテリー型式の最初の数字を確認する方法と、カタログや取扱説明書などに記載されているJIS規格の5時間率(20時間率)容量を確認する方法があります。
バッテリー上がりが心配な方は、ぜひ容量アップをご検討ください。

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