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(株)ジーエス・ユアサ バッテリー 営業統括部 営業企画部
「第5回 GSユアサ 小学生 ECO絵画コンクール」係

Tel.03-5402-5736 まで

※代表的なお問い合わせに関してはホームページ上で公開させていただく場合がございます。

携帯サイトはこちら! 携帯電話からも入賞者などがご覧になれます。

受賞作品紹介

この度は「第5回 GSユアサ 小学生 ECO絵画コンクール」に沢山のご応募を頂き、誠にありがとうございました。皆様方のご支援を賜り、当コンクールは今年で5回目を迎えることができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。
当コンクールの審査は今回で3回目となりますが、毎年大変楽しみにしております。子ども達が純粋な気持ちで一生懸命に描いた作品と向き合う時間は、日々の喧騒を忘れ、ただただ感動するばかりです。子ども達の作品に宿った大きなエネルギーは、私達審査員を始め、見る者に大きな力を与えてくれます。そして想像以上に、子ども達は環境に強い関心を抱いているということを実感させられましたし、当コンクールに出品した事を忘れずに環境に対して優しい大人に成長してくれれば嬉しく思います。
今回のテーマ「あったらいいな こんな世界」のように、子ども達が描く理想の世界がカタチになるような未来を作るため、弊社は今後も環境活動に積極的に取り組んで参ります。
「GSユアサ 小学生 ECO絵画コンクール」を第10回、20回と継続して開催して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。
株式会社 ジーエス・ユアサ バッテリー 取締役 玄番 邦彦

審査員の声

石田 エリ
エコライフスタイル・マガジン『ecocolo(エココロ)』編集長
審査員として参加させていただいて、今年で3回目になりますが、子供たちの絵を見ながら、だんだんと“今年の風潮”のようなものが感じ取れるようになってきました。「あったらいいな こんな世界」という今年のテーマは、私自身『エココロ』を制作する上でイメージすることでもあります。想像力を膨らませておとぎの国のような世界を描く子、実際に見て体験した大自然の風景を思い出しながら「このまま残していけるように」と願いを込めて描く子……ファンタジーとリアル、子供たちが描く絵としてどちらがふさわしいということではなく、私たちが未来に向かって行く時には、この両方が必要なんだということを教えられたような気がします。
森口 ゆたか
特定非営利活動法人「アーツプロジェクト」代表
初年度から審査をさせていただいていますが、今回ほど白熱した審査会は初めてでした。つまりそれ程、作品に甲乙がつけがたく、レベルも高かったのです。「あったらいいな こんな世界」という今回のテーマに、多くの子ども達がエネルギー問題に関心を寄せていることが分かりました。つまりそれは、危険を伴い私たちの美しい地球を脅かすようなエネルギーではなく、地球に住むすべての生命体が笑顔になれるようなエネルギーです。子ども達のこの健全なるメッセージをきちんと受け止める能力が、私達大人にこそ求められているのではないでしょうか。
山野 てるひ
京都女子大学 発達教育学部 教育学科教授
子ども達は身の回りのものや出来事から発見したことや想像したことなど、その時の驚きや楽しさを身近な人に伝えたくって絵を描きます。
今年度のテーマ「あったらいいな こんな世界」には、一人ひとりの子どもが現在の成長の過程で見つめた地球や生きものや生活の作品が、昨年以上に多く寄せられました。絵の「上手さ」よりも「これが好き!」「こんなふうにしたいんだ!」と絵の中で一杯楽しんでいる作品を選びました。小学生でなければ想い描けないイメージが画用紙からはみ出してきて、みんなが地球の事を考える力になっていくと信じています。
逸見 元
ソリトンデザインビューロー代表
当コンクールのポスターデザインをお手伝いしているご縁で初めて審査員として参加いたしました。第1回から多くの応募作品を見ていますので、第5回ともなると時代の雰囲気や出来事に応じて、子どもたちの「エコ」に対するイメージの移り変わりが感じ取れ、たいへん興味深い思いがしました。デザイナーの視点から見ると、ひとつ一つの作品の発想力の豊かさや着眼点のユニークさ、色彩構成の巧みさにはいつもながらに驚くばかり。「時間的な制約やオトナの事情なんて関係ないも〜ん。」という声が聞こえてきそうな自由闊達な作品に、私自身も大きな刺激とモチベーションをいただきました。
樺井 恒幸
(株)ジーエス・ユアサ バッテリー中部支社の支社長
今回初めて審査員を務めさせていただきましたが、審査は大変難航しました。
子ども達が描いた絵画は大変素晴らしいものばかりで、見れば見るほど子ども達が作品にかけた強い想いが伝わってくるからです。大人になると常識にとらわれ想像力が乏しくなりがちですが、21世紀生まれの子ども達が描いたそれぞれの「あったらいいな こんな世界」からは、私の想像をはるかに超えた自由で楽しい世界が幾重にも広がっておりました。ひとつの絵から映画ができそうなくらいの世界観を感じました。
子ども達が描いた世界をただの夢で終わらせるのではなく、現実のものにできるよう、私達大人は自然環境を守っていく使命があると改めて考えさせられました。

(敬称略)

審査風景

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主催:GSユアサ バッテリー協賛:ターナー株式会社