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(有)セクレタリアット内 「第3回 GSユアサ 小学生 ECO絵画コンクール」事務局係 Tel. (075)-315-8880

※代表的なお問い合わせに関してはホームページ上で公開させていただく場合がございます。

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受賞作品紹介

全国各地の多くのお子様から作品を頂きましたが、ユニークな発想力、エコへの純粋な気持ち、未来への希望などがあふれんばかりに一枚の画面を通して伝わってくる作品が多く、非常に感銘を受けました。同時に私たち大人や企業の地球環境に対する責任の重さも再認識することができ、今後の企業活動へも積極的に活かしていきたいと思います。たくさんのご応募ありがとうございました。

審査員の声

石田 エリ
エコライフスタイル・マガジン『ecocolo(エココロ)』編集長
「エコ王国」というテーマで子どもたちが描いた世界。私たち大人よりも、ずっと先の未来を見つめているような作品や、ただただ美しい自然に囲まれて家族や友達、動物たちと楽しく暮らしたいという思いが表れた作品。震災を経て、子どもたちが絵を通して発するメッセージに気づかせてもらうことがたくさんあり、また、子どもたちがこうして想像力を膨らませ続けることができるように大人ががんばらないと、とも思いました。子どもと大人が一緒にこれからの暮らしについて考える…本コンクールはそのきっかけを与えてくれる意義深いものだと思います。
水野 哲雄
京都造形芸術大学芸術学部こども芸術学科教授/こども芸術学科学科長
「エコ王国の発見」という今回のテーマにたいして、自然に関しての表現がたくさんあったことがうれしかったです。それも動植物から海や宇宙、そして未来への思いや夢が表現されていて、皆さんの柔らかで幅広い感性に微笑ましさと同時に人の気持ちの大切さに触れることができたのはとても大きな収穫でした。絵を描くことは、ある種、内面やイメージ、想いや気持ちとの対話です。小さな声かもしれませんが、こうした絵を通じて共鳴、共感できるコミュニケーションの深まりと拡がりを期待しています。
森口 ゆたか
特定非営利活動法人「アーツプロジェクト」代表
昨年の未曾有の大震災は単なる自然災害に留まらず、原子力発電所の爆発という決して起こってはならない事故までも引き起こし、安心して住める地球の再生は、今や全世界の最大関心事です。そのような状況下で、自らも被災されながら今回金賞に輝かれた阿部理李香さんの「光あふれる生き物たちの楽園」の何と力強く希望に満ち溢れていることでしょうか!この時代にこのような絵を描ける子供たちの存在そのものが「光」であると思います。力強い肯定感溢れる絵を寄せてくれた多くの子供たちに心から称賛の拍手を送りたいと思います。
島田 恭幸
ターナー色彩株式会社 企画室・色彩研究所
どの作品も色彩が豊かで素晴らしかったです。全体的に絵の上手さも底上げされ、年々レベルは上がっているように感じました。そうした優れた作品の中で、金賞に選ばれた作品には、構図や描写もさることながら物語性にとても魅力を感じました。どの作品にも共通することですが、子どもたちの絵には素直な感情が表れます。環境や社会の出来事を察知し絵にも表現されています。しかし、それ以上にどの作品にもポジティブな想いが込められていることがとても嬉しかったです。
畑中 剛
(株)ジーエス・ユアサ バッテリー 営業企画部部長
子どもたちの作品それぞれに、溢れんばかりの熱い想いが詰まっており、絵を眺めているうちに、いつの間にか作品の世界に引き込まれていました。子どもたちが日頃どのような目で地球と人間を見つめているのか、その鋭い観察力や捉え方、明るい未来を想う姿勢が、作品に反映されていたように思います。 絵を描く子どもたちだけではなく、その作品を観る沢山の人が地球と人間について考え、想いを巡らす機会として、今後も当コンクールを継続させたいと考えております。

審査風景

  • 審査風景
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(敬称略)

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主催:GSユアサ バッテリー協賛:ターナー株式会社