この度は、当コンクールに沢山のご応募をいただき、誠にありがとうございました。今年で7回目を迎えることが出来たのも、皆様方のご支援の賜物だと感謝申し上げます。この場をお借りしまして、改めて御礼申し上げます。今回は「描いてみよう 探検!わたしたちのエコ」というテーマにて初めて応募部門を高学年と低学年の部に分けて募集をさせて頂きました。部門を分けて募集を行うことにより、例年よりも低学年からの募集を沢山頂き昨年よりも170点多い、1,229点ものご応募を全体で頂くことができました。応募人数は第1回の開始から一度も減少することなく年々着々と増加してきており、作品のバラエティーの豊かさや質も確実にレベルアップしていると感じます。
子どもたちの想い描く素晴らしい輝く未来に向けた夢と希望に溢れる強い想いを一枚一枚の作品から感じ取ることができて、審査員一同、素晴らしい作品を前に、驚かされてばかりでした。
私自身も審査を通して、子供たちそれぞれの想いを込めた作品に向き合うことができ、大人では決して考えることができない子どもならではの「発想力」、「表現力」には非常に感動致しました。
今回のコンクール審査を経験したことで、私たち大人や企業の地球環境に対する責任の重さを再認識させられました。今後とも、当コンクールを始めとしたCSR活動を積極的に進めていきたいと思います。
昨年に引き続き2回目の審査員を務めさせていただきましたが、最終審査に勝ち残った16作品は、それぞれの個性や自由な発想に溢れる作品ばかりで大変驚かされました。細部まで丁寧さやこだわりが見える作品ばかりで、どの作品もじっくりと時間や頭を使って想像力、発想力をフル回転させて気持ちを込めて作成された作品であるということが感じ取れました。
今回ご参加頂いた外部審査員の方々には、審査会だけのお付き合いだけではなく当社の絵画コンクールがよりよくなるためにはどうすればいいかを第3者の意見・アドバイスとして随時頂ければと思っております。
また、絵画コンクールの取組みは当社としても当コンクールのみの枠組みに収めるのではなく各種販促・PR等にも何らかのかたちで活用し展開していければと考えております。
今年で7回目の開催となりましたが、当コンクールを来年以降も引き続き開催していくことで、ひとりでも多くの子供たちに「環境とはなにか」、「環境の大切さ」について考えていただくきっかけにしてほしいと願っています。