そんなある日の事、この生き物に事件は起きたのです…
場所はフクダ君の会社。
それは、フクダ君が席を外していた間の事でした。
この生き物はフクダ君のデスク上でピョンピョン飛び跳ねていました。
誰かに構って欲しいのか、楽しそうに鼻歌まで歌いだして。
後ろから、そーっと近づく影...
誰かがこの生き物の背後に迫ります。
するとその人は、大きく息を吸い込んで叫んだのです!
「わーっ!!!」
フロア全体に響き渡る大声...
この生き物は、とてもびっくりして震え上がってしまいました。
あんまりびっくりしたので、箱の中に入って出てこようとしません。
声の元はフクダ君の先輩…
イタズラ好きなこの先輩は、
「この生き物が、あまりに楽しくしていたので、びっくりした顔が見たかった」
と言っています。
先輩も、この生き物がここまで驚くとは思わなかったそうです。
「ごめん!箱から出て来いよ〜」
と先輩も申し訳無さそうに声をかけます。
心配そうに箱を眺めるフクダ君。
すると、箱の隅に何か書いているではありませんか!?
「んっ!?何やこれ…」
フクダ君がよく見てみると、そこには
「ぱ」「わ」「ぷ」「る」「ん」の文字が…。
「ぱわぷるん!?お前『ぱわぷるん』って名前なんか?」
謎だった部分が少しずつ明らかになってきました...
フクダ君はさらに考えます。
「多分、この不思議な生き物『ぱわぷるん』にも、きっと家族がいて、『ぱわぷるん』が箱を無くさないように、誰かが箱に名前を書いておいたんだろうと...
それ以来、この生き物は皆に「ぱわぷるん」と呼ばれて、かわいがられるようになりました。
名前がわかって、とても嬉しいフクダ君…。
でも、「ぱわぷるん」の真の正体までは分かっていません。
「ぱわぷるん」に家族っているの?
「ぱわぷるん」ってどこに住んでたの?
他にも「ぱわぷるん」みたいな生き物っているの?
謎は深まるばかりです。 |
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謎の生物「ぱわぷるん」の物語…。今後も続編公開予定ですので、お楽しみに!! |
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