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ぱわぷるんの部屋
ぱわぷるん物語

第一章 〜記憶喪失!?〜



フクダ君この生き物がフクダ君の会社に来るようになってから2週間が過ぎました。
飽きもせず、机の上で遊ぶ日々ですが、この生き物はすっかり社内の人気者。

特に女性社員からの人気が高く、飼い主(?)のフクダ君も得したような気分。
一月の電気代は高くなったけれど、最近では会社で充電するようにしつけて一安心。
充電が出来るし皆に構ってもらえるので、この生き物もフクダ君の会社が大好きになっていました。

でも、飼い主のフクダ君には気がかりな事があります。
それは、この生き物がどこから、何のためにフクダ君のクルマに居たのか…
更には自分が何者なのかも言わない事でした。

最初は、ナイショにして、からかっているのかとも思っていましたが、
ある時フクダ君は質問してみることにしました。
でも、だんだん聞いてると次第に困った表情になり、遂には泣き出してしまったのです。

ぱわぷるんそして、この生き物は言いました。
「分からない。覚えてないから…」
その一言でフクダ君はこの生き物が、記憶喪失になっている事に気付いたのです。

この生き物に、どの様な過去があったのか…。
気にはなるけれど、フクダ君は聞かない事にしました。

手がかりは、この生き物が隠れていた箱だけ。
不思議な事に、この生き物はこの箱を手放そうとしません。

最初は誰かが海外生まれの珍獣をもてあまして、箱に入れて捨ててしまったのかと思いましたが電気が大好きなところやクルマのボンネットの中に箱に入って居たことを考えると、どうやらそうでもないみたいです。

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謎の生物「ぱわぷるん」の物語…。今後も続編公開予定ですので、お楽しみに!!



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