負極板に含まれる「カーボン量の最適化」と「負極活物質密度の最適化」を実現することにより、充電受入性能を当社従来品比で10%向上させることに成功。近年増加している充電制御車に搭載し第三者機関で試験した結果、当社従来品比で平均約2%のCO2削減・約2%の燃費向上効果を得ることが確認されました。

充電制御車とはカーメーカーが燃費改善のために開発・導入を進めている車両のことで、オルタネータの発電を制御することにより燃費改善を図ります。
非充電制御車は、エンジン始動後、電気の大半をオルタネータからまかなっています。充電制御車は、車両電圧がある一定基準の電圧以上にあれば充電制御モードになり、オルタネータを止めバッテリーから電気供給を行います。また、車両電圧が基準より低い時や車両の減速時にはオルタネータより発電し、バッテリーへ充電します。このように発電時間を短くすることで、オルタネータを動かすために費やすガソリン量を削減しています。
このため短い時間で充電ができる充電受入性能の高いバッテリーが必要となっています。
※カーメーカーによって充電制御の方法は異なります。
使用済バッテリーから回収した鉛を再精錬し、純度を高めて再資源化。梱包材や取扱説明書にも再生紙を使用し、さらにリサイクルしやすいように水性インクを用いた印刷方法を採用しています。また、ふた・電槽・液栓には使用済みバッテリーから回収した樹脂を再資源化し、高度な技術で成型*。GSユアサの厳しい品質基準をクリアしています。
極板の接続部にはCOS(一体成型ストラップ)を採用。充放電特性と集電能力が大幅に向上しました。大電流を効率良く取り出せるので、低温化でも高い始動性能を発揮します。